白馬村では注文住宅に断熱材を多量に使用


実は定年後になりますが、長野県の白馬村の村内にあった古民家の土地を購入して、其の土地の全面聖地を施して別荘向きの新築注文住宅を建てました。 そして通年を通じて自然相手に我ら夫婦を始め、時には家族や友人たちを招いては過ごす田舎暮らしが楽しみの一つになっています。



元より、東京ぐらしで東京勤務であり、住まいは首都圏のマンションぐらしでした。 そんな関係もあって会社仲間と自然と自然に親しむようになり、そんな関係もあって時折、長野県の白馬村に登山に行ったり冬は仲間や家族とともにスキーなどで楽しむようになったのです。 この間、実に数十年にわたりそんな事を楽しんできましたが、いつの日かこの自然豊かな白馬村に住んでみたいという欲求が次第に強くなってきたのです。 そして、遂に60歳で希望定年退職を迎え、ささやかながら退職金を一分当てて白馬村に遂に第2の住処をゲットしたのでした。



注文住宅を建てるにあたって特に気をつけたのが家屋の断熱です。 兎に角、信州の白馬村は寒冷地の豪雪地帯でも有り、外壁や天井部分、其れに床部分に関しては断熱効果を高めるために、特に断熱材を使用して寒さ対策を講じなければなりません。 特に今年の冬は(2022年度)の冬はマイナス18度という、近年にはないほどの低温を記録いたしました。

そんなことで工務店さんが施工したのは、特に外壁部分の内側や天井裏にはガラス繊維(ロックウール)の断熱材を施したのと、更に、外壁部分は断熱材としてサイデングを施した特殊鋼板を使用したのでした。 鋼板を施したのはその他にも外壁に雪がつき難いことも有ったようです。



そんなことで今では、白馬村は我ら家族お好みの場所でもあり、夏は山歩きやキャンプ、冬はスキーや温泉などですごしています。  勿論、元より首都圏の人間ですが、東京地方などに比べると白馬村は別天地でも有り、夏は避暑地でも有り、一般の家には冷房などはありません。 場所的には首都圏からは一寸、遠いかも知れませんが、中央道を利用すれば3時間から4時間で到着します。 四季を通じての観光地で、山にスキーに紅葉と新緑と友人、家族、はたまた単独で時折訪れています。