わたくしのマイホームは、注文住宅で新築しました。その経験を書かさせていただきます。まず実際に経験者として、あの時に戻れたらどうしていたのだろう?また、再び注文建築で住居を新築するならどうするだろ?という観点で書かさせていただきます。

まずは、マイホームを購入するにしても注文住宅を建てるにしても、検討することから始まります。

家族が描く未来、将来の生活を家族みんなで考えます。徹底的に家族の将来像を、家族でしっかりと話し合うことが重要だと思います。その上で、物件の立地や間取り、設備など、具体的な希望を家族で出し合って、話し合いをすべきだと思います。それぞれの考えや希望など、十分に把握して、希望の住居のイメージを練りながら家づくりを進めていきたいと思います。

そして、建て直しでなければ、物件探し、土地の選定から始まると思います。

立地に関する希望を再度確認して、物件を探したいと思います。自分の場合は、比較的早く希望に近い立地の物件と出会えましたが、いま思えば、焦らずにもっと時間をかけて物件を探せばよかったとも思ったりもします。妥協も必要ですが、現実的では無い土地なら、安易な妥協はせずに納得するまで物件を探したほうが良いと思います。

土地はタイミングが大事とよく言われます。そして100%の土地は無い、ということも頭に入れておきましょう。

物件が決まれば、いよいよ住宅の建築ですが、まず、注文建築を発注する先が住宅メーカーであろうと工務店だろうと、よく検討した方が良いと思います。

住宅展示場などで見学して、いろいろ観てみた方が良いとおもいます。間取りを決めるにせよ、設備を決めるにせよ、参考になると思います。また永く住む住居ですし、一生に一度の大きな買い物かもしれません。構造や建築の工法まで調べたり、住宅メーカーや工務店に徹底的に聞いて決めたいと思います。

注文建築の発注先が決まれば、具体的なマイホームの設計となると思います。家族で話し合って決めた将来を含めたライフスタイルにベストマッチする間取りを、具体的に図面に落とし込んでもらいましょう。

そして必要な設備の設置を忘れずに!ついつい目につくところばかり確認しがちですが、断熱材などは重要です。屋根裏の断熱材もよく確認しましょう。

マイホームが完成してからではコンセントひとつ追加するのも工事が必要となります。時間も費用もかかります。何度も何度も確認しましょう!そして家族の理想のマイホームを手に入れてください!